―AWARD―
CUBOID・HOUSEは
第48回中部建築賞 入選
(審査講評 http://www.tkbc.jp/48arc.html)
第3回ふくい建築賞2016 最優秀賞
(審査講評 http://www.fukuijk.jp/pdf/2016sinsakouhyou.pdf)
を受賞しました。
―CONCEPT―
「関係性のデザイン」から「ひとつだけの〇〇」へ
建築をつくることは、人とまち、人と自然、人とひとなど、
その「関係性」に何らか「かたち」を与えていくこと。
快適な空間を創造するために、設計者のすべきことは
人とそれらの「関係性」を釣り合いのとれた最適なものへと調整していくこと。
そこに既にあるアイデンティティーを再定義、見直し、
それらを設計者の発想やアイデアで新たな関係性として構成し直すことから
「ひとつだけの建築」
「ひとつだけの空間」
「ひとつだけの体験」
を創りたい。
CUBOID・HOUSEにおける
「関係性のデザイン」
<まちとの関係性>
1・まちと丁度よく繋がる
2・周りの家の環境も良くなるように建てる
<自然との関係性>
1・屋根雪は載せたままの自由な平面計画
2・外部空間と内部空間を一体的に考える
3・季節に応じた空間のヴォリューム(建具による可変性)
4・内部空間に地形を組み込む
5・地球環境に対して(CO2 豪雨)
<ひととの関係性>
1・家族の丁度良い距離感を考える(離れ⇔母屋)
2・空間の変化から心地良さをつくる―動的関係性
3・気軽に集うことのできる住まい