―CONCEPT―
敷地は永平寺町、国道に沿って建ち並ぶ民家の奥に少し離れてある。
見渡す限りの豊かな自然に感動を覚える反面、
その単独さから、冬の風雪などの厳しさが想像された。
「閉じつつ、開く」かたちとして、凹型のプランを提案した。
平面的に窪んだスペースをテラスとし、外的には閉じ気味にしながら、
窪んだ全面を大きな開口部とすることで、内的には最も開いていく。
柱と梁で組まれた十字から落ちる影が時間と共に姿を変えていく。
―CONCEPT―
敷地は永平寺町、国道に沿って建ち並ぶ民家の奥に少し離れてある。
見渡す限りの豊かな自然に感動を覚える反面、
その単独さから、冬の風雪などの厳しさが想像された。
「閉じつつ、開く」かたちとして、凹型のプランを提案した。
平面的に窪んだスペースをテラスとし、外的には閉じ気味にしながら、
窪んだ全面を大きな開口部とすることで、内的には最も開いていく。
柱と梁で組まれた十字から落ちる影が時間と共に姿を変えていく。